家庭科で調理実習がスタートしました。

5年生がお米を炊いておにぎり作りを行っていましたが、思い返せば社会で米づくりを学び、総合的な学習では実際に水田を作って収穫まで取り組みました。

  

それだけ長く深く学んだ米づくりの結晶が、家庭科の調理実習で完成したおむすび・おにぎりにぎゅっと詰まった感じですね。調理実習なので、準備から片付けまで含めて役割分担や協力も必要です。

どんなご馳走も毎日食べると飽きてしまうはずが、お米は毎日食べても飽きないという不思議な食べ物です。いつも食べているおむすび・おにぎり一つも、みんなで炊いて作ったものはまた格別だったのでは?

校長先生も、検食を兼ねたおすそ分けに可愛らしいサイズのおにぎり×3をいただきました。

以上、社会と総合的な学習と家庭科の学びがつながった瞬間でした。

【こぼれ話】

おにぎり・おむすび。なにか違いはあるのでしょうか?(最近は‟おにぎらず”なるものもあります)