先週はお天気も非常に良かったので、5年生が社会と総合的な学習で何か月もかけて取り組む『米づくり』のため、中庭で田んぼを準備していました。

まずは5年生がみんなで協力して雑草を抜くところから始まり、土と水を張って”代掻き(しろかき)”という作業を行っているところでした。                        

代掻きとは、田んぼに水を入れ、土を砕いて平らにしていく作業で、稲をしっかり育ててるためにはとても重要な準備です。

                     

みなさんが毎日のように食べているお米を作るのは、農家の方々がこんなところから…、いや実はもっと早く1月~3月の

土づくりから始まっているようです。

 

田植えから収穫まで、その間の草抜きや肥料も忘れず、時にはスズメや虫から稲をがっちり守りながら、10月には立派な

稲穂が実るように頑張れ5年生!!