今日は前の日の天気予報の通り、最強寒波の到来で雪。しかも、降るだけではなく雪玉がつくれるくらい積もりました。

手には雪を持って嬉しそうに登校する子どもたちの姿がたくさんあり、『大人は通勤とかで困ることも多いけど、子どもたちにとっては寒いこと以外は良いことだな~。』と思って見ていました。

もちろん運動場も一面真っ白!!あまりにも光と影のコントラストがきれいだったので、思わず写真を何枚か撮りました。20分休みにはいつもより○%増量の子どもたちが、たくさんはないけれどまだ残っている貴重な雪と戯れながら楽しく遊んでいました。

  

そんな雪化粧をした学校の中に、じっくりと春を待っている姿もあります。

それは、3年教室とめだか学級の中庭にある、雪をうっすらのせたアメリカハナミヅキと姫リンゴ。今は寒い冬を耐えて耐えて、じっと暖かい春を待っているように見えます。雪の白と実の赤がうまく調和して、なんとも趣がある感じでした。

  

四季折々を感じることができる日本は、その季節ごとの感じ方があります。

”東丘のガラパゴス”と呼ばれる中池にも、日本の冬の庭園みたいで風情があり、池にも薄氷が張っていました。(カメたちはいずこへ?)

 

これぞ日本の『冬』。校長先生も朝門であいさつしながら、密かに冬を味わっていました。

明日は雪ではなく晴れで思い切り寒い予報です。が、寒さにマケズ、明日も元気に登校しましょう!