『怒り』という感情(3年生)
先週、アンガーマネジメント協会から講師の方をお招きして『アンガーマネジメント』の出前授業を行いました。
※アンガー=怒り マネジメント=管理すること
『怒り』はどこからくる?怒りが大きくなったらどうなる?などなど、怒りについて冷静に向き合いました。
みんな人間なので、‶喜怒哀楽(きどあいらく)”という感情はあって当たり前。
嬉しいときはうれしい、哀しいときはかなしい、そんな感情を出すことは出し過ぎなければ何の問題もありません。何でもかんでもガマンして感情を出さない方が、心の健康に良くなさそうです。
もちろん、腹が立つことがあればおもいっきり怒ってもいい…のですが、もし怒りがコントロールできるなら、怒っても落ち着くまでの時間が早かったり、怒りながらもどうすればいいのか考えたりと、『怒り』と言う感情に飲み込まれて、自分を見失うことが減るのではないかな~というところです。
校長先生は❝怒らない技術①②❞と言う本を読破していますが、マネジメントできているかどうかは…です。
もし、カチン!ときたときは、今日学んだコントロール術を発揮して、怒ってもさらっと穏やかにできればいいですね。
登録日: 2022年7月11日 /
更新日: 2022年7月11日