職員室から見える渡り廊下から、子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきました。

何かに一生懸命取り組んでいるようだったので見に行くと、むかしながらの『コマ回し』と『けん玉』に勤しむ姿がありました。

 

うまく回せる子もそうでない子も、けん玉のお皿に球が乗る子も乗らない子も「夢中”になっている姿」と「失敗しても、何度もチャレンジする姿」があり、昔遊びからも非認知能力の涵養が見えました。

‟どこでもだれとでもつながることができる”オンラインゲームが主流の今、こうやって向き合ってお互いを見て学び、教え合って上手になっていくという体験は大切だと改めて感じた今日この頃でした。

次は、地域の方々からさらにいろいろな昔遊びを教えていただく予定だと聞いています。大大先輩方との交流からも、たくさんのことを学んで欲しいと思います。