ついに夏祭りが開催されました。

"コロナに負ケズ"をテーマに、地域自治協議会さんを中心に地域の方々が協力し合って、夏祭りの復活を遂げることができました。

とはいっても、焼きそばや焼きとうもろこしなどのおいしそうな香りが漂う・・・ではなく、水やスポーツ飲料などの販売はあるものの、シュワッ!!がたまらないキンキンに冷えたラムネやサイダーなどもお預けで、まだまだ制限はいくつもありました。

一方通行で密を防ぎながら、一人ひとりが平等にお店を回れるようにスタンプラリー形式など工夫に工夫を重ねた実施。そして、子どもたちも"子どもDJ"として積極的かつ主体的に参加。途中長内市長も応援に駆けつけていただき、夏祭りの実施について感謝をしておられました。なんといってもゼロベースでなかったこと、今回の実施は今後のWithコロナ禍でのニュースタンダードになるものではないかと思います。(盆踊りはもともと一方通行で非常に合理的でした)

  

伝統のビリビリ棒やコイン落とし、ストラックアウトなどのアトラクションでゲットした風船ヨーヨーや空気のバットや剣、光る腕輪など『ザお祭り!』というアイテムばかり。それを嬉しそうに取ったことを報告してくれる笑顔をみて、『やっぱり開催できて良かったな~』と実感しました。

  

途中雨には降られてしまいましたが、19時の終了近くにはほとんど止んでくれたので、フィナーレの花火も無事打ち上げに成功しました。

来年はさらに鉄板ジュージューや炭酸のシュワシュワがあるようなお祭りになることに期待したいと思います。