5月27日の金曜日、廊下が少しにぎやかな時間がありました。

それは、2年生が1年生を連れて学校を案内していたから。

ただいろいろな場所へ連れて行く、校内をあちこち探検する、というわけではなく、『この教室は…、この場所は…』と一つひとつしっかり説明をする仕事と、1年生が『へぇ、そうなんだ~』とわかってもらうという責任を担っています。

         

そー言えば2年生の教室を回っていた時、どのクラスも場所調べからどのように説明をすればいいか、一生懸命グループで考えている姿がありました。『あ、校長先生が来てくれているから、校長室は校長先生に聞けばいいんじゃない?』『その通り!ラッキーだね。』とそんなやり取りをしながら…。

 

学年はたった一つしか変わりませんが、小学校での1年の違いの大きさを感じる活動の一幕でした。