青々と茂る芝生。この季節、東丘小の特色の一つではないかと思います。

しかし、芝生は自然の力だけで育つわけではなく、そのままにしておくとぐんぐん育つシロツメグサに負けてしまうので、定期的に雑草を抜いたり、肥料をまいたり、長さをちょうどよくするために刈る作業をしています。

(シロツメグサも、幸運の四つ葉のクローバー探しに役立っています)

   

6月26日(日)に、地域の方々・PTAさん、そして力強い助っ人の東丘小の子どもたちと一緒に、芝生の養生作業(簡単に言えばきれいに芝生を生やすための作業)を行いました。

芝生があることで、春秋は虫たちとともに生活や理科の学習を、夏は散水もしながら太陽の照り返しも防いでくれる緑の上で涼を、冬は根をしっかり張って次の春を迎える準備を。それぞれ四季折々の姿があります。そして、民生委員さんが開催している子育てサロンでも、芝生の上で就学前の子どもたちが走り回って遊んでいる姿が見られます。

 

これから本格的な夏を迎えてまだまだ気温も上がりそうですが、そんな暑さにもマケズ、みなさんと協働・協同・共同・共働して、芝刈り機で刈ったあとにできた轍(わだち)からひそかに‟達成感・やった感”を味わいながら、東丘の芝生を保っていければと思います。