毎年思うことですが、東丘のみんなが掃除を『一所懸命』(一生懸命とは少し違いますよ。でも『一生』でもOK)に取り組んでくれているおかげで、校舎やれんが通りなどはいつも良い状態をキープしてくれているのことにはいつも感謝をしています。ありがとう!

しかし、学校はとてつもなく広いので、先生や児童のみなさんだけではなかなか完璧に良い状態を保てません。

いよいよ来週は運動会、運動場からみんなの懸命に競技や演技する姿を観覧してもらいますが、草がボーボーの伸び放題!シロツメグサ盛り沢山!!になっているところには保護者の方々をお招きできないので、運動会前に芝生の養生作業を行っていただいていちょうどいい状態にしていただきました。

 

その良い状態になったことを、我々教職員も含め、何人の人が気づいてくれているのか?素朴に思うことがあります。そして、その中の何人の人が感謝の気持ちを持つことができるのか?

教室でも、知らないうちに誰かのこと、クラスのことを黙ってやってくれている人はいませんか?

おそらく、そんなことができる人は感謝なんて求めていないのかもしれませんが、そういうところにちゃんと気づきながら、「ありがとう」と言う感謝の気持ちと「今度は自分が!」という報恩(←6年の社会にも出てきます)の気持ちの両方がもてる、それは大人も子どもも年齢関係なく、そんな人でありたいですね。