5年生が春の田おこしから始めた稲作も、いよいよ収穫の時を迎えました。

夏の暑い日も草を刈り、日々スズメとの知恵比べをしながら、ようやくここまでたどり着きましたね。(手作りかかしの守備力はいかに?)

ミニ田んぼではありますが、稲作の1年を身近に体験することができたのではないかと思います。

 

社会でも、今学習している食料自給率が38%(2022年調べ)と低い日本の中でも100%に近い数字を誇るお米(北海道だけでいえば約200%)。毎日食べても不思議と飽きがこないお米。焼きそば定食やお好み焼き定食にもついてくるお米(関西限定?)。

あの田んぼのサイズでどれぐらいのお米が収穫できるのか?稲に紛れて″ひえ″もひそかに成長していたようですが、″ひえ″って何者??のように、社会にとどまらず、どんどん疑問や学びを広げていってほしいと思います。

   

~おまけ~

『実るほど、頭(こうべ)を垂れる稲穂かな』

作者不明ですが、稲作を学習した5年生には是非とも知っていてほしい言葉です。(英語で表現すると「The boughs that bear most hang lowest.」)