1人1台端末を活用することができている1年生!(生活科の授業での活用、算数の授業でのAIドリルの活用)
1年生の教室をのぞくと生活科の授業でした。
校庭で秋探しをして見つけた葉っぱや木の実を使って絵をつくりました。子どもたちはその作品をタブレット端末で撮影し、作品名等を書き込んで担任の先生に提出(送信)していました。
近くのお友だちと教え合いをしている姿もありましたが、1年生の子どもたちがこんなにスムーズに活用できていることに驚きました!
そして、提出(送信)された作品は、前にある大型モニターに映し出され全員の作品が共有されていました。
1年生の別の教室をのぞいてみると、こちらはAI搭載のデジタルドリルに取り組んでいました。こちらも、1年生の子どもたちがこんなにスムーズに活用できていることに驚きました!
AI搭載のデジタルドリル「ドリルパーク」は、9月より豊中市内の児童・生徒が使っている1人1台端末(ipad)に導入されました。
今回、小学校1年生と2年生には国語と算数が対応教科となっています。3年生から6年生では、国語、算数、理科、社会の4教科に対応しています。各学年の発達段階に応じて、授業の中での活用や家庭学習等において順次活用しています。子どもたち一人一人の学習状況に対応した個別最適な学びを進め、学力向上につなげるだけでなく、学習意欲の向上や、主体的な学びの習慣を育むことにつなげていければと思っています。
参考
子育てしやすさNO.1へ「AIドリルによるパーソナライズ教育」(豊中市ホームページへリンク)
ドリルパーク|ミライシード|Benesse-教育情報オンライン
AIドリル「ドリルパーク」の特徴
〇知識がしっかり身につく、豊富な問題数を収録
・教科書対応の80,000問以上の問題を収録
〇知識の定着や理解を深めるドリル設計
・一人一人の学習状況や習熟度に応じてAIが問題を選定して出題
・解答は自動で正誤判定し、解説を表示
・間違えた問題をピックアップし解き直すことで、着実な学力定着へ導く
〇子どもたちのやる気を高める工夫
・正誤数や取り組みに応じてメダルやポイントを付与し学習意欲を高める
〇指導に生かせる先生機能
・教員が児童・生徒の学習履歴をひと目で把握できる
・任意の問題を配信し、宿題として活用可能