豊中市は、市民や事業者の方々の救命意識が高く、救命講習修了者数の人口に対する割合が全国でトップレベル。また、救急隊数、救急救命士数の市域面積に対する割合も全国のトップレベル。

豊中市は、市民、事業者、救急隊数、地域医療の連携により世界で一番といえる程の高い救命率となっており、「救命力世界一」宣言を行っています。(参考:豊中市消防局公式ホームページ

そのような中、豊中市消防局は、豊中市内の小学5、6年生の児童を対象に簡易キットを使用した救命講習「ジュニア救命サポーター事業」を平成22年度(2010年度)から実施しています。

本日は、本校の6年生がジュニア救命サポーターの講習をうけました。

小学生の時に実際に体験することはとても大切なことで、人生を通して貴重な経験になるのではないかと思います。この救命講習をとおして、子どもたちは命の大切さや応急手当の重要性を深く学ぶことができたのではないでしょうか。

 

本校のAEDは、1階ピロティーの外側(運動場側)に設置しています