2月5日(水)、2月の全校朝会を行いました。空は雲一つないきれいな晴天で、直射日光が温かく感じられました。子どもたちの集合もスムーズでした。

全校朝会では、子どもたちに次のようなお話をしました。全校のみんなは、落ち着いてしっかりと聴いてくれました。

1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」と言われます。

それぐらい1月、2月、3月は過ぎていくのが早く感じられます。

だからこそ、この2月は小さなことをしっかりやっていってほしいです。

2月は「はきものをそろえる」を頑張ってほしいと思っています。

みんなの靴箱を見ると、靴のかかとをそろえて丁寧に入れてある靴もあれば、特に何も考えずに入れてそろっていない靴もあります。

「はきものをそろえる」、とっても小さなことですが、この小さな心遣いができるようになれば、充実した毎日、充実した2月につながってくると思います。

最後に「はきものをそろえる」という詩を紹介します。

はきものをそろえる

はきものをそろえると 心もそろう

心がそろうと はきものもそろう

ぬぐときにそろえておくと はくときに心が乱れない

誰かがみだしておいたら だまってそろえてあげよう

そうすればきっと 世界中の人の心もそろうでしょう

(長野市 円福寺の住職 藤本幸邦さんの作)

靴箱を見ると、早速実行に移してくれた大池っ子たちでした。

先日、5年生が弁護士によるいじめ予防出張授業を受けました。授業が終わってから、5年生の子どもたちは弁護士さんに挨拶をしたり会釈をする子がとても多く、弁護士さんたちは感激され褒めていただきました。

そのことも子どもたちに伝えると、挨拶をする子や会釈をする子がますます増えました。

実行に移すのが早い大池っ子たちです。続けていきましょう!