とても素晴らしい豊中市立文化芸術センター大ホールで本物の音楽に触れる 舞台芸術体験「ホールでオーケストラ♪」がありました(4年)
(写真:豊中市役所公式Facebookより)
豊中市は、次代を担う子どもたちに舞台芸術の素晴らしさを知ってもらおうと、毎年、市内の小学校4年生を対象に「ホールでオーケストラ」を豊中市立文化芸術センター大ホールで実施されています。自治体の主催としては珍しい取り組みで、豊中市を本拠地とするプロのオーケストラ「日本センチュリー交響楽団」による特別な演奏会です。本日は、この「ホールでオーケストラ♪」に4年生が参加しました。
プログラムは、次の曲目でした。
【1】ビゼー:歌劇「カルメン」より第 1 幕への前奏曲
【2】《楽器紹介》オーケストラの仲間たち(各楽器の演奏と説明)
【3】グリーグ:「ペール・ギュント」組曲より 山の魔王の宮殿にて
【4】《指揮者体験》オッフェンバック:喜歌劇「天国と地獄」序曲より カンカン
【5】《みんなで歌おう》杉本竜一:ビリーブ
【6】チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」組曲より 花のワルツ
演奏会は、馴染みのある曲や楽器紹介のコーナーなどもプログラムに取り入れられ、子どもたちがクラシック音楽に興味を持ちやすくなるように工夫されていたようです。
阪急電車に乗って学校に帰ってきた子どもたちは「楽しかったー!」「もっと聴きたかったー!」「指揮者やってみたかったー!」等、にこにこ笑顔で感想を言ってくれて、とっても嬉しい気持ちになりました。
とても素晴らしい大ホールで本物の音楽に触れる機会をつくっていただいた豊中市や日本センチュリー交響楽団のみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。
豊中市は「音楽あふれるまち」です。文化芸術センターでのコンサートや演奏会をはじめ、とよなか音楽月間の市内各地での演奏会、大阪音楽大学と連携したサウンドスクール事業、服部緑地野外音楽堂で行われる星空ファミリーコンサートなど、身近に音楽に触れる機会があります。4年生のみんなは、この「ホールでオーケストラ♪」での楽しい経験を、ぜひ、つなげて、広げていってほしいと願っています!
<参考>