12月4日(水)、12月の全校朝会を行いました。空は雲一つないきれいな晴天でした。子どもたちの集合もスムーズでした。

全校朝会では、子どもたちに次のようなお話をしました。全校のみんなは、落ち着いてしっかりと聴いてくれました。

12月4日(水)から12月10日(日)は、「人権週間」です。「人権」とは、ありのままの自分を大切にする、一人一人の違いを認め大切にしていくことです。世界中で「人権」について考え、大切にしていく一週間です。

昨年も紹介しましたが、今年も詩人、金子みすゞさんの詩「こだまでしょうか」を紹介します。(略)

「言葉」はこだま。「言葉」は言霊です。「言葉」の中には気持ちや考え方が詰まっています。

「言葉」はもう一人の自分です。

「人権」、自分を大切に、一人一人を大切にしていくためには、自分の「言葉」について考えることが大切です。

どんな「言葉」を知っているか、どんな「言葉」を使うかで、「考え方」や友だちとの「かかわり方」も変わってきます。

この「人権週間」は、自分の「言葉」について考える一週間にしていきましょう。

そして、言葉に関する感性を磨き、すてきな言葉があふれる大池小学校にしていきましょう!

 

12月は、2学期のまとめの月となります。12月、2学期の最後まで授業を頑張っていきましょう! そして、学習発表会と作品展も仲間とともにやりきっていきましょう!