本校は、豊中市と一般社団法人ソーシャルギルドさんと連携して、10月28日(月)~11月9日(土)の期間、子ども服(古着)の回収に協力いたしました。また、4年生は11月にSDGsの出前授業を行っていただきました。豊中市ゼロカーボン推進課の職員の方がたくさん参観されました。

その後、ソーシャルギルドさんからご協力へのお礼がありましたことをお伝えいたします。

回収にご協力頂いた子ども服の仕分けも終わり、1000枚以上の子ども服が集まったことが分かったようです。順次、市内の公共施設等で配布が始まっているとのことです。

今回のプロジェクトについて、環境省との振り返りがあったようで、小学校で子ども服回収ボックスの設置とあわせて4年生へのSDGs授業を実施していることに、とても興味を持ってくださり、「今後、市内で広がっていくといいですね」とのコメントを頂いたようです。

また、子どもたちのアンケートの中で、「授業を受ける前とくらべて、服をリユースする(おゆずりする)ことについて、大切だ」と思った子どもたちほど、「子ども服回収ボックスに入れようと思った」との回答で、相関関係が見られたようです。

SDGsの目標「12 つくる責任、つかう責任」に関わる「3R」(Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル))について、継続的に子どもたちと学んでいき、行動していきたいと思いました。

回収された子ども服(古着)は、必要とされる方に無償で配布され、子育て世帯のサポートに役立てられます。

保護者の皆様、児童のみなさん、ご協力ありがとうございました!