12月14日(土)、第十三中学校体育館で「第38回 小中学生意見発表会」が行われました。

今年度のテーマは、「私たちが今考えていること~人との繋がり~」。

第十三中学校の生徒7名、刀根山小学校6年児童2名、桜井谷小学校6年児童2名、大池小学校児童2名が、意見発表を行いました。

第十三中学校区の小中学生、保護者、学校関係者、地域の方と一緒に子どもたちが考えていることを共有でき貴重な機会となりました。

発表者のテーマ

・良い友達とは(第十三中)

・人との繋がりの大切さ(第十三中)

・コミュニケーションの大切さ(第十三中)

・地域の人との交流(第十三中)

・人と人とのつながりの大切さ(第十三中)

・仕事を通した人とのつながり(第十三中)

・人とつながること(第十三中)

・こどもまつりと人とのつながり(桜井谷小)

・家族や友達のつながり(桜井谷小)

・人とのつながりが怖くても(刀根山小)

・スポーツを通して気づいたこと(刀根山小)

・コミュニケーションの大切さ(大池小)

・私たちが今考えていること~人とのつながり~(大池小)

前半の講演では、第十三中学校の井上先生が「つながりの種をまこう~ユニバーサルスタジオジャパンに20年勤めた経験で私が学んだこと、私が感じたこと、私が感じた人と関わることの楽しさ、私が思う人とつながることの大切さ」をテーマにお話していただきました。USJ開業前・当初から勤務され、その中でのつながり、つながりの種のお話は、とっても心が温かくなるお話でした。

参加した6年生の子どもたちが中学校の先生のお話を聞く機会となり、来年度進学時に、先生と児童がつながる機会にもなったと思います。大池小学校の6年生の子どもたちにぜひ聞かせたい内容でした。

今回の意見発表会は、「人との繋がり」がテーマでしたが、改めて「人とのつながり」の大切さを振り返ったり、気付いたり、実感する会になりました。

この小中学生意見発表会は、他校区にはない特徴ある取り組みであると言えます。また、第38回という歴史のある取り組みとなっています。

今後も第十三中学校区として子どもたち自身が今考えていることを発信したり、聞いたり、交流していく機会を大切にしていきたいです。