東京オリンピック・パラリンピックの開催に合わせて、学年でパラスポーツとパラリンぷっくのことについて「ボッチャ」の体験を通して考える取組みを行いました。まずは、詳しい説明をせずに、ボッチャの体験をしたところ、さすが、開催国だけあってテレビで見ていたようで「しってる~!」とたくさんの子が反応していました。ルールがとてもシンプル、ジャックボール(白玉)の近くに玉を寄せるということに集中して競技を楽しんでいました。パラリンピックの発祥や歴史についても動画やパワーポイントで説明し、学習しました。東京パラリンピックの録画やダイジェスト版を見て、子どもたちは、障害に応じたいろいろな器具を装着したり、サポーターの人に支えられたりしながら、本気で競技に打ち込むパラリンピアンの姿から感動と今できないと思っていることもあきらめずに工夫や努力を重ねれば、目標に向かって進むことができることを学ぶことができました。(学級だよりから)