今朝の新聞で、「コロナから守る~子どもにストレス 心のケアを」という記事が掲載されていました。第5波がピークアウトといわれていますが、「いつもとちがう」子どもたちのサインを見逃さないようにと学校でも思います。

 『「コロナでどこにも行けず疲れてしまった」「親のけんかが増えてどうしたいいかわからない」NPO法人が運営する子どもの相談窓口「チャイルドライン」には連日、コロナ関連の相談が寄せられる。感染への不安を感じたり、在宅時間が長くなって孤独感を深めたりしているケースが目に付く。…「ほとんどの相談がコロナの影響を受けているといっていい状況」…』(読売新聞より)という話でした。「〇日課や習慣保つこと〇ゲーム、使い方次第〇親も息抜き」という見出しもありました。また、「子ども自身が自分のストレスを察知し、対処する力を身に付けることも大切」と指摘するのは、国立成育医療研究センターで、「こどもが考えた 気持ちを楽にする23の工夫」をまとめ、サイト上で公開している、とのこと。「つらいときに親がきちんと休息をとることは、子どもにとってもストレスへの対処法を学ぶ機会になる」とのことです。

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