「4月末から、少しずつ体育の時間にスポーツテストの記録を取ってきましたが、やっとすべての種目を終えました。2日(水)には、学年でソフトボール投げをしました。結果は、持ち帰らせます。自分の運動能力の長けているところ、欠けているところを把握するのに活用してください。また、運動習慣についてのアンケートもありました。宿題や習い事で忙しくなってくる年代ですが、体育の時間をのぞいて1日60分は運動することが望ましいです。運動時間を確保できるように、おうちでも話題にしてみてください。」(5年学級通信より)

  スポーツテストとは、「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」と言って8種目(握力・上体おこし・長座体前屈・反復横跳び・20mシャトルラン・50m走・立ち幅跳び・ソフトボール投げ)を計測します。 調査の目的としては、○ 国が全国的な子供の体力の状況を把握・分析することにより、子供の体力の向上に係る施策 の成果と課題を検証し、その改善を図る○ 各教育委員会が自らの子供の体力の向上に係る施策の成果と課題を把握し、その改善を図るとともに、子供の体力の向上に関する継続的な検証改善サイクルを確立する○ 各学校が各児童生徒の体力や運動習慣、生活習慣等を把握し、学校における体育・健康等に関する指導などの改善に役立てる、です。

 子どもたちの体力低下や二極化などがよく言われますが、ゲームばかりしていないで、外遊びをしてほしい…と思っても、コロナ禍の中、密にならず、マスクをして、これからますます暑くなるし…と思うままにはなりません。でも、おうちの中で筋トレに挑戦!ペットボトルをもって体操!などをしてみるのも良いかもですね。