3月22日 なんとかなる防犯イルミ撤去!地域・学校を照らしてまた来年〇。
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第5回防犯イルミネーション撤去 「まん延防止措置」はようやく解除の方向に向かいますが、学校教育活動は感染防止対策を徹底して継続いたします。さて、継続していた防犯イルミネーションも終了の日がやって来ました。始まりがあれば終わりもあります。最初5日に「撤去しましょ」と予定していましたが、3月18日(金)まで点灯を続け、撤去は3月19日(土)9時よりおこないました(下写真)。
”防犯”に。イルミネーション撤去まで
5日に予定の撤去は関係者で協議した結果、”水入り”となった。水入りとは、大相撲で力が入って長時間の取組の時におこなわれる。のこった、のこったで相撲が大相撲となり硬直状態になった時、これは”まずい”と行司さんが取組を一時中断するのだ。
防犯イルミ2021は別にまずくはなかった。だが、「まん延防止措置」延長すぐでは、やっぱりまずいだろう。そういえば昨年も「緊急事態宣言」が発出され同様に延期したことを思い出す。まずくないこともあった。2月いっぱいの点灯予定が3月18日(金)まで伸ばし、地域の皆さんから伸びて良かった良かった!という声を多くいただいた。撤去前日も雨の中防犯イルミを撮影される方がおられた(上写真左上)。12月から3月にかけ暗い下校時間を「なんとなる。」と明るく照らしたイルミも、ついに終わりを迎える日がきた。3月19日(土)、9時よりのべ人数約50名で防犯イルミ撤去作戦を始めたのである(上写真5枚)。
”安全”に。イルミネーション撤去 もう5回目なので皆さん手際がいい。高木に巻いたイルミは脚立を立てかけ、その道にたけたイルミ実行委員の面々がするすると登る。「登りはパワー、下りはテクニック」。安全第一で撤去する。用務員さんが撤去したイルミ等をリヤカーに乗せて所定の場所まで運ぶ。このリヤカーは九中ではサンダーバードと呼んでいる。サンダーバード発進!イルミ撤去ではサンダーバードが大活躍だ。
PTAの方々がフェンスにつながった結束バンドを切っていく。応援の女子卓球部員、男子バレー部員がテキパキとチューブイルミ、キューちゃんイルミの結束バンドを切っていく。はずしたイルミは使えるイルミと使えないイルミに選別され、使えるイルミは来年の出番まで倉庫で眠る。「またなんとかなる。」、の言葉を残しつつお昼前に作業は終了した。撤去は誰かの仕事で出来ていた。設置、撤去に参加していただいたボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。
なんとかなる またなんとかなる 防犯2022