電源コードシール貼り  タブレット  夏休みの課題

iPad:コードのシール貼り(写真1)

iPad:ログインしてみよう(写真2)

iPad:夏休みの課題(写真3)  

 明日からいよいよ夏休みです。新型コロナウイルスの行く末も気になるところですが、九中で現在気になるのは、国の GIGAスクール構想(一人一台タブレット)により、豊中市に配置していただいたタブレット端末です。タブレットが令和の文房具として定着するためには、「まず触る!」ことです。そこで、夏季休業中、タブレットを自宅に持ち帰って家庭学習等で活用できるよう、学び方改革を推進します。夏休み タブレット配付 

 夏季休業中のタブレット

 GIGA スクール構想により九中生ひとりひとりにタブレット端末が整備された。ICT を活用した学び方改革を九中ではすすめている。最初はとまどっていた九中生はスマホ世代、なんといっても「Z世代」である。Z世代とは日本では1995年ぐらいから2012年頃に生まれた世代を指す。「令和の文房具」は、夏季休業中の取り扱いとともに机上にひろげられた。

 一人一台タブレットの夏季休業中の取扱いについて 日ごろより、本校の教育にご理解ご協力いただき厚くお礼申し上げます。さて、豊中市では、昨年度から公立学校小中学生に一人一台のタブレットを配付しています。このタブレットには、授業支援ソフトや学習ドリルソフトが搭載され、普段の授業や家庭学習で活用し、子どもたち一人ひとりの学習の状況に合わせたきめ細やかな学びの実践につながるものとなっております。夏季休業中もタブレットを自宅に持ち帰って家庭学習等で活用できるようLTE回線でインターネットに接続できるようになっております・・・。

 タブレット持ち帰りHR 夏休み、生徒は大量の宿題や教科書等の荷物とともに、タブレットを自宅に持ち帰ることになった。昨日1、2年生の総合の時間はそのための確認や準備作業である。まず、「タブレットを自宅に持ち帰るときの注意点」というプリントが配られる。担任の先生と一緒に読み上げながらの確認だ。〈・家に帰る途中歩きながら操作しないようにしましょう。・夏休みなど、旅行に持って行ってもかまいませんが、日本国内での利用に限ります。・続けて使用する時間を30分以内にし、20秒以上目を休めながらタブレットを使いましょう。・背筋を伸ばし、姿勢をよくして使用しましょう。〉他にも、電源コードのシール貼りをする(写真1)。プリントには故障のときの対応や、スクリーンタイム設定の話などが書いていた。続いて、「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」への応募の課題だ。標語部門への宿題はQRコード(下写真)を読み取ってログインし(写真2)自分で作ったオリジナル標語を提出するのだ(写真3)。他にも、4コマ漫画部門やポスター部門も設けられている。こちらは他にもやってみたい人に是非挑戦していただきたい。もう一つ「プレイグラムタイピング」というアプリを使って、タイピング練習はしっかりとしておいて欲しい。タイピングはプレゼンを作るときに役に立つ。強いては社会に出てからも使える。QRコード

 1年某クラスでは説明後、はや夏休みの課題を始める生徒がいた。タイピングの練習を試しにやる人もいる。習うより慣れろ。余裕や~とタイピングのレベルをあげていく生徒たちだが、少々タブレットのキーボードは小さかったようだ。習うより慣れましょう。数打ちましょう。

 学びは繰り返し 繰り返すは タイピング