4月21日 九中図書館オリエンテーション ?を!にかえる(1年生へ)
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図書館の目的(写真1) | 読みたい本を探してみよう(写真2) |
きんたいしゅつ本(写真3) |
新型コロナウイルスの新規感染者数が1000人を超える日が6日連続で続き、大阪府は20日に緊急事態宣言発令を要請しました。現在政府は検討を進めています。さて、九中図書館は、感染予防を徹底し開館しています。今、1年生は図書館の使い方オリエンテーション中です(下写真)。図書館を活用することで、人生を変える奇跡の一冊に出会えるかもしれません。
九中図書館 「図書館利用ガイド」を使って
授業開始キンコンカーン!の前に九中では校歌が流れる。国語の時間に1年生某クラスは図書館にいた。遮蔽板を挟んで座る。紫色のリーフレット「図書館利用ガイド」が配られた。こうしてこうしてこう折ると見開きのリーフレットになると司書の先生が説明される。この「図書館利用ガイド」を使って、九中図書館利用のいろはを学ぶのだ。
「九中図書館には、1万4千冊の蔵書があります。本には、”ギモン?”を”わかった!”にできる力があります(写真1)。図書館は、本を読んだり楽しむところ、わからないこと、知りたいことを調べるところだけでなく、自分たちの文化を発信するところでもあります。学習、行事、中学校生活など資料提供を通じて応援します!! 学校生活でたくさん本を借りてくれたら嬉しいです。もしかしたら人生をかえる本に出会うかもしれません。・・・探 している本が図書館にない時は、リクエストしてください。リクエスト用紙に記入し、ボックスへお願いします。貸出中の場合は、返却されたら取り置きます。九中図書館にない本は、購入するか他館から借りて提供します。お知らせカードが届いたら、期限内に図書館に取りに来てください。(※リクエストの本は制限冊数に含みません。)”どの資料で調べたらいいの?”、”資料のじょうずな使い方は?”などなど調べものでわからないことがあったら、なんでも司書にたずねてくださいね」 オリエンテーション後、1年某クラスは図書館にある”読みたい”本を各自で探した(写真2)。
特別貸し出しカードときんたいしゅつ
九中図書館で年間に何冊本を読む?九中の先輩には過去1年間で50冊読んだ強者が何人もいた。読書の勇者だ。図書館ではその功績をたたえ、特典付き”特別貸し出しカード”を用意している。その特典とはカウンターで何も言わなくともカードだけ出せば本が借りられるのだ。読書好きな生徒はこのカード取得を目指し、どんどん本を読んでゲットしてね。
司書の先生の説明は「きんたいしゅつ」におよぶ。世間では聞き慣れない言葉だ。漢字を思い浮かべると「禁退出」か。図書館から出てはいけない時間帯があるのか?と思いきやそうではなかった。図書館には貸し出しを禁ずる本があるのだ。「禁帯出」本という。まんがや雑誌の類いである。まんがや雑誌を2週間にわたって貸し出すといろいろな不都合が生じる。また、まんがや雑誌は図書館への誘い水の役割も果たすので、基本図書館に常駐をお願いしている。「禁退出」だ。だが学習まんがは例外的に貸し出しが可能である。「禁帯出」本かどうかは、背表紙に貼ってあるシールで確認してね(写真3)。司書「今年のSpecialカードは千代紙で作って、その人だけのカードを用意しようと思っています。これからも、皆さんにより多くの本を読んでもらうために、さまざまな工夫を考えていきます」
疑問?を 分かった!にかえる 図書館 なんで「帯」なのか?ギモンが浮かぶ。
開館日 月曜日~金曜日 8:45~16:20(水曜日は昼休みまで)