12月 7日 防犯イルミ2021 コロナ禍だからこそ今年も灯す!
防犯イルミネーション2021 皆さまからご支援いただいたご寄付、資材提供をもとに4年前より防犯イルミネーションを設置し、冬の風物詩と地域の認知度も高まっていたところです。しかし昨年、今年とコロナの脅威が続いています。昨年はコロナ禍のなかでやる必要があるのか?と防犯イルミ関係者で自問自答した結果、中止ではなく「いまだからこそ明るい話題を!」と設置を決めていただきました。今年も状況は変わりませんが「コロナ禍だからこそ明るい話題を!」と昨年に続きイルミ設置です。イルミ実行委員、PTAの皆さんありがとうございます。
紆余曲折 防犯イルミ設置
毎年この時期になると変わらないものがある。通用門や正門周辺の木々が美しい。特に赤い紅葉の木は、色鮮やかになった。なぜ紅葉は赤くなる?それは秋が深まり寒くなってくるとアントシアンという赤い色素が活躍をはじめ、ほかの色素が分解されて鮮やかな紅葉になるのだそうだ。アントシアンが活躍する頃になれば恒例となったイルミ設置シーズン到来だ。
だがほんの数ヶ月前、防犯イルミネーション設置、今年は厳しいなと関係者の間でつぶやいていたところだった。行事は延期や変更を余儀なくされる。防犯イルミ、君もか・・・。しかしコロナ、日本では理由はよくわからないが感染者が激減、大阪も一桁が続く。今ならある程度の人数が集まって設置出来るじゃないか、イルミ設置はオープンエアーだし。イルミ実行委員会は動きだした。PTAも協力を惜しまない。設置シーズン到来だ。
防犯イルミ設置 今年は昨年に続き通用門側と例年設置している正門前に設置することにした。コロナでおもうように募金活動が出来なかったが、やりだせばなんとかなる。なんとかなった。前日の下準備では遅くまでPTA下絵担当者が筆(マジック)を奮った。当日9時職員玄関前には賛同していただいたPTA関係者、イルミ実行委員、生徒会に女子バスケット部員達が集まった。円陣は組まなかったがエンジン全開で作業にとりかかる。イルミ実行委員のスペシャリストは巻きイルミを高木にクルクル巻き付ける(左上写真)。PTAと生徒はフェンスに貼った模造紙に書かれたデザイン(文化部イルミ・運動部イルミ・生徒会イルミ 下写真3枚)に沿ってチューブイルミを結束バンドでとめていく。詳しくは点灯してのお楽しみ。あっという間に5時前となり日が沈んでいく。今日はこれぐらいにしておこう。参加していただいた皆さま、本当にありがとうございました。雨が降らなければ点灯式は12月14日4時45分の予定、密を避けるため点灯式の場所は秘密です。
イルミ道 今年は何が 光るやら