2月も終わりが近づき、6年生が卒業までのカウントダウンも着々と進み、送る会当日で『14』だと計画委員さんが伝えていました。

1年生から5年生まで、これまで一緒に過ごしたことへの感謝のメッセージや合唱・合奏など、学年がもちあじを発揮しながら『ありがとう』の気持ちをのせて贈っていました。

『ありがとう』には、掃除などを教えてもらったこと、委員会活動でリードしてくれたこと、あいさつ運動であいさつをしてくれたことなどなどいろいろありましたが、その中の一つになわとび大会に取り組んでいる姿に『さすが6年生!』『あんなに早く跳べるなんてすごい!』など、取り組んでいる姿に尊敬のまなざしを向けていたという言葉がありました。

なわとび大会は誰のためでもなく自分のクラスのために練習したもので、運動会や学習発表会のように『見せる』つもりのものではなかったと思いますが、その6年生レベルのスピードや一生懸命に取り組む姿を見て感動してくれていたとは、”先輩の背中はどこでどのように見られているかわからいないものだ”と思いました。

       

6年生からもメッセージ(&ボディアクション)と合唱のお返しを受け、花道で見送りました。

6年生は歴代の6年生を5回見送って、ようやく見送られる立場になりました。NEXT6年生もこれで5回目のお見送りで次は見送られる番がやってきます。

来年の今頃、1~5年生から『ありがとう』という言葉に『ほんとに』が付くぐらいの1年間を過ごしていってほしいと思います。