夏休みに入り一週間、今年も恒例の『カレーキャンプ』が開催されました。コロナ禍で行われなくなりましたが、昨年見事に復活して今年は再興2年目になります。

日帰りではキャンプファイヤーまでプランで大人も合わせると100名を超える参加があり、そのうち40名近くが運動場に張ったテントで宿泊もします。

連日の猛暑でプールに入れるかどうかも危ぶまれましたが、レクレーションでなんとか予定時刻を変更しながら、夕方日が傾いてきたところで打ち水を打ちまくりながらようやく入水。学校の授業でいえば『8時間目にやっと入れた!』という感じでしたが、子どもたちは楽しそうに貴重な夕刻のプールを満喫していました。

 

プールのあとは、お待ちかねのカレータイム。カレーの中には、校舎の秘密部屋で大切に保管していた、地域子ども教室で収穫した東丘産”有機栽培100%の玉ねぎ”も投入されて、”地産地消”の要素も入った価値あるカレーを堪能しました。

夕方までの暑さとは打って変わって涼やかな風も吹き抜ける中、先生方も何人か顔を見せてくれて、学校や教室とはまた違った姿の子どもたちと運動場で一緒にカレーを食べていました。

  

そしてテントを張ったらキャンプファイヤー、最初は火が風でなかなか点かずあたふた気味でしたが、無事点火してからはなかなか本格的な炎にみんな盛り上がっていました。

 

それが終わって興奮冷めやらぬまま就寝準備。疲れて寝てくれるのか、はたまたテンションが高いまま夏の夜を明かすのか?ダディーズのみなさん、夜の攻防戦を制することが出来るよう祈っています。翌日も早朝片付けから朝イチプールがあります。お疲れが出ませんように…。