給食試食会にて
毎年、林間学舎で5年生が居ぬ間の教室を拝借して『給食試食会』を実施しています。
前半は給食センターの栄養士さんが給食にまつわるお話を、後半は実食と質問コーナーとがありとてもバランスの良い構成です。
給食センターでは、1日に約1万3000食を料理・配送しているそうですが、毎日当たり前のようにその食の安全が保たれていること。栄養価はもちろん、絵本や物語をモチーフにしたメニューや国際理解や世界の食にまつわるメニューなど、検討や工夫を繰り返しながら提供されていること。しかも、それが一人当たり2百数十円で叶っていることなどなど、知れば知るほどその凄さとありがたさを感じます。
今日の献立は、肉じゃがや照り焼きつくねなどの和テイストで、未就学の子どもたちにも食べやすかったのか、おかわりをして地球のフードロスにもしっかり協力してくれました。(給食はどれだけ食べても料金一律です( ◠‿◠ ) )
毎日当たり前のように提供される給食、好き嫌いや食べる量も人それぞれにあって当たり前ですが、献立を考える人・作る人・運ぶ人がそれぞれの責任を果たしているからこその給食であることに感謝しながら、私たちは食べる人の責任を果たすべく、これからもありがたくいただきたいと思います(-_-)
登録日: 2024年4月26日 /
更新日: 2024年6月19日