WIN:WIN:WIN:WIN
5年生がいよいよ裁縫の単元に突入しました。
最初は裁縫セットの物の名前から始まり、針に糸を通す作業。そして、直線縫いが出来たら玉結び・玉止めをマスターするという、地道ながら着実にスキルアップを図ります。
児童30~40人に対して指導する先生は1人か多くて2人。今年も、左から右から後ろから前から『先生~きて~!』のコールが巻き起こる予感。
それを未然に防御するための先手必勝。今回は保護者・地域の方々にも応援要請をして、‟裁縫先生の増員作戦”に打って出ました。
その作戦は見事に的中!先生が1人1分で回っても30人いれば30分以上要するところを、同時に複数の裁縫先生がサポートすることで迅速かつ細やかに対応することができたので、担任の先生はほんとに大助かりでとても感謝をしていました。もちろん子どもたちも、わからないところやどうしてもうまくいかないところをすぐに対処してもらえるので、これまた大いに助かっていたと思います。保護者のみなさんには裁縫先生をしながらのプチ参観な感じで、地域の方々には授業の中で子どもたちとの交流をしていただけたので、『担任WIN:児童WIN:保護者WIN:地域WIN』ではないかと勝手に思っています。
今後も裁縫の単元に続き、さらに子どもたちの強敵となるミシンの作業もあります。
大変お忙しい中ではありますが、今後もよってたかって子どもたちに関わっていただければ幸いです。
登録日: 2024年4月26日 /
更新日: 2024年7月11日