午後の時間に運動場を見てみると、6年生が3クラス揃って大縄に取り組んでいました。

今週が大会の最終週とのことらしく、授業が終わった放課後まで残って頑張る姿もあり、どうやら最後の追い込みをかけているようです。

どのクラスも300回前後と大健闘していますが、ここまできたら『やるからには最後まで!』と遊ぶ間も図書館で優雅に読書にふける時間も惜しんで更なる記録の更新をめざす子どもたち…というより担任の先生の熱量でしょうか(笑)

  

跳んだ回数を求めて頑張っているのですが、頑張ったからといって必ず自己新や最高記録が出るものでもありません。最後に『最高記録更新!!!』となれば最高ですが、そんなドラマのような結末が待っているかどうかもわかりません。でも、6年生に限らず大会に参加している子どもたちは、みなそんなそう信じて取り組んでいるんだと思います。

うまくいったりいかなかったり、イライラしたり喜んだり、記録に一喜一憂したり…、そんなこれまで取り組んだ軌跡が、3月に卒業を迎える6年生の思い出の一つとなればと思います。