とある日の朝、校門付近をのぞくと、先生があいさつ運動をしながら子どもたちにクイズを出していました。登校してきた子どもたちが次々と立ち止まり、元気いっぱいに答えています。笑顔とあいさつの声が響き、1日のはじまりがとても明るい雰囲気に包まれていました。
運動場に目を向けると、たくさんの落ち葉をせっせと掃除してくれている子どもたちの姿がありました。学校のために動いてくれる頼もしい姿が見られました。また、寒さが増してきたこの季節でも、元気に外で遊ぶ子どもたちの姿があり、朝から活気にあふれていました。
チャイムが鳴り、教室をのぞくと、学級休業中のクラスの担任の先生がオンラインで子どもたちとつながり、笑顔でコミュニケーションをとっている様子がありました。温かく語りかける先生と、それに応える子どもたちの表情がとても印象的でした。
朝のほんの短い時間にも、学校のあちこちでさまざまな活動が行われています。子どもたちが、生き生きとした表情で一日をスタートしている豊島西小学校の温かい日常を、これからも大切にしていきたいと思います。