11月26日 覚えた!できた!が増える九九の学び
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2年生では、「九九」の学習に取り組んでいます。特に6の段から9の段は難しく、子どもたちは何度も繰り返し練習しながら確実に身に付けようと頑張っています。
学習の方法はさまざまです。九九カードで何度も暗唱したり、ノートに書いて覚えたり、タブレットを使ってAIに問題を出してもらったりと、一人ひとりに合った方法で取り組んでいます。教室のあちらこちらから、真剣に声に出して練習する元気な声が聞こえてきます。
担任の先生は、暗唱を個別に聞いたり、一人ひとりに丁寧に教えたりしながら、学習意欲を高めています。また、子どもたちから「九九ダジャレ」を募集するなど、楽しみながら主体的に学べる工夫も取り入れています。子どもたちの表情からは、「できるようになりたい!」という気持ちがしっかりと伝わってきます。
九九は、これからの算数の土台になる大切な学習です。今、2年生の子どもたちは、その基礎を築くために一生懸命取り組んでいます。家庭でも温かい励ましをいただきながら、子どもたちのチャレンジを見守っていただければと思います。
~校内に広がる学びの工夫~
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1~2階へ上る階段には、教職員が手作りした「九九カード」が貼られています。答えが同じになる九九を横に並べて掲示しており、「同じ答えでも式が違うんだ!」「つながっている!」と、子どもたちが気づきを広げられるよう工夫しています。階段を上りながら、思わず立ち止まって確かめる子の姿も見られ、学びが生活の中に自然と溶け込んでいます。
さらに、2~3階につながる階段には、高学年の学習につながる「分数」の掲示を行っています。学校全体で、子どもたちの「わかった!」「もっと知りたい!」という気持ちを育む取り組みをこれからも進めてまいります。
登録日: 2025年11月26日 /
更新日: 2025年11月26日









