JA大阪北部の方々をお迎えし、5年生に向けて出前授業を行っていただきました。
子どもたちは、鹿沼土や培養土をプランターに入れるときからとても楽しそう。土の量をJAの方に確認したり、友だちと協力して土をならしたりと、笑顔があふれていました。
その後、小松菜とラディッシュの種をまきました。小さな種をそっと指先で落とす瞬間はみんな真剣そのもので、わくわくした気持ちが伝わってきました。
プランターは、班ごとにマジックで植物名を書き、自分たちがまいたものが一目で分かるようになっており、子どもたちは早速水やりの曜日を分担していました。
今回まいた野菜は、12月の調理実習でいただく予定です。自分たちの手で大切に育て、収穫した野菜を食べることで、食の大切さや農業への理解を深めてほしいと思います。
笑顔で取り組んだ体験が、きっと子どもたちの心に残る学びとなることと思います。