3年生の音楽の授業では、音楽室のピアノのまわりに集まり、「ブラックホール」を音階で歌いました。みんなの声がひとつになり、教室に広がるハーモニーの心地よさを子どもたちは感じていました。声を合わせる楽しさを実感しながら、自然と笑顔があふれていました。
また、「ふじさん」の学習では、歌の中にある「曲の山」を探しました。音符の種類や高さ、歌詞の言葉の響きを手がかりに、どこが盛り上がりの部分なのかを考えました。声の強弱や抑揚を工夫して歌うことで、表現の幅がぐっと広がっていくことを体験しました。
友だちと一緒に声を合わせること、曲の仕組みを発見しながら歌うことを通して、音楽の楽しさを味わっている様子が見られます。これからも歌声を響かせながら、豊かな表現力を育んでほしいと思います。