月曜日の昼休み時間、放送を使って図書委員の「おすす本」の紹介があります。

 今日は、児童文学作家 まはら三桃さん の2冊の本が紹介されました。

  1冊目は、「伝説のエンドーくん」

 話の舞台は緑山中学校。成績優秀、スポーツ万能、優しくイケメンの無敵の卒業生、伝説のエンドーくん。校内に残されたエンドーくんにまつわる様々な落書きが、先生や生徒に希望と勇気を与える。なぜエンドーくんが伝説になったのか・・・最後の最後まで目が離せません。

 

  2冊目は、「たまごを持つように」

 「たまごを持つように」とは。

 弓道の弓はたまごを持つように、ふんわりと握らなければならない。その握り方を「握卵」という。中学校の部活動で弓道に励む男女3人が喧嘩したり、思うように伸びない実力に悩んだり。自分の部活動の経験からも共感できる話です。

 

 以上2冊紹介しましたが、ほかにも工業高校が舞台の「鉄のしぶきがはねる」中学生が鷹匠を目指す物語「鷹のように帆をあげて」などもあります。

 図書館に本を探しに来てください。