今日は1年1組で理科の研究授業が行われました。授業単元は「光・音・力による現象」です。光が水やガラスなどの物質の境界面で屈折するときの規則性を活用し、凸レンズやその他のレンズの中を光が進む通り道を考えました。

 班ごとに別れ、凸レンズを通して、光はどのように進んでいってるのかを考えました。「境界面で屈折する」光の規則性を活用し、班でそれぞれが考えを出し合って、ホワイトボードに光の通り道を作図しました。できた作図をもとに、いくつかの班がなぜそのような通り道になったのかを説明していました。 

 

 この授業を見学した後、助言者として豊中市教育委員会指導主事にお越しいただき、先生たちの研究協議が行われました。研究テーマを「主体的に学習する授業づくり~自己肯定感を育てる深い学び~」として、研究授業での工夫や課題を話し合い、さらには先生方のそれぞれの授業で実践していることを交流し、研究を深めました。

 最後に指導主事より助言をいただきました。今後の参考にさせていただきます。ありがとうございました。

 

 来週からの中間テストに向けて、生徒のみなさんも勉強に頑張っていますが、先生たちもこれからの授業研究に頑張っています。