5限 全校一斉 避難訓練を実施しました 

全校で、不審者侵入時の対応について学びました。(リモート)

モニタを見ながら登下校時の危険な箇所について考えます。

危険な場所は

・入りやすい場所

・見えにくい場所

・無関心の場所

・不特定多数の人が集まる場所

 だと言われていますので、

 Aの方が危険だと言えます。

もしも不審者が入ってきた場合は、不審者が教室に侵入してくる時間を稼ぐために、バリケードを作ります。(110番通報から到着まで約6分)

今回は、机でバリケードを作る練習をしました。

机を移動しています。

バリケード完成。

廊下は先生方のみ。

ほうきやモップを持って不審者を近づけないようにします。

カーテンと窓を閉めて、生徒は全員教室に入りました。

 

異常事態が起きたとき焦らずどういった対応をとればいいのか

わかっていれば落ち着いて行動することができます。

 

そのための避難訓練です。

 

学校内では以上のような対応となりますが、もしも登下校や放課後に遭遇した時は

・複数人で行動する

・警察、先生、近くのお店の人、通行人など、安全な大人に助けを求める

・人がいるところへ逃げる

などの行動が考えられます。

何よりも「自分の命が最優先」で先生や大人に対処してもらい、

自分は安全に逃げることを意識して、『落ち着いて』行動してくれたらと思います。

11中は全校生徒1000人以上の大きな学校なので、

一人一人が災害時に「どう動いたらいいのか?」を知っておかないと大変なことになります。

パニックになって行動が遅れ、被害に遭ってはなりません。

そのような事件が起こらないことが一番ですが、

緊急時に適切な行動がとれる十一中生になろう。