クラブ黒板の一言より


本日は、第2回実力テストでした(3年生) 

夏休みが明けて3週間目スタート。

3年生は、9/2のチャレンジテストに続き今日も5教科のテストです。

毎年のこととはいえ、3年生は大変です。頑張れ ! 51期生 !

ふと、クラブ黒板を見ると、こんな言葉が。(顧問からの愛のメッセージ?)

やらない人は「言い訳」を考え

やる人は「どうするか」考える

 

深い言葉です。

弱気な気持ちになると、どうしても「できない理由」を探してしまいます。

人間は弱い生き物です。

上手くいかない時や、やる気がしない時は

ついつい以下のような言葉を使いがちです。

「どうせ」

「だって」

「でも」

私はこれを「恐怖のDワード」と呼んでいます。(「できない」も含めて)

これらの言葉に続く言葉は、どうしても「言い訳」っぽい内容になってしまいます。

やる前から「できない」「難しい」と自分から決めつけて、できるようになるでしょうか?

「言い訳」は、問題解決にはつながりません。

「言い訳」から、より良い未来を創りだすことはできません。

私はこれらの言葉はできるだけ使わないように心がけています。

これらの言葉を言いそうになると、「グッ」と飲み込んで、

「大丈夫」

「できる」

「やってみよう」

と言うようにしています。

「できない理由」を考えるのではなく

「どうすればできるのか」を考える。

How can I do it ?

今はできないことでも、努力すればできるようになる。

未知の事にも挑戦してみる。

Can I do it ?

で考えるのではなく、

「どうすればできるのか」

「なんとかやってみよう」

と考え、

チャレンジしてみる。

挑戦してみる。

挑戦の先に成長がある。

 

挑戦する姿勢をお互いに認めあい、支えあい、応援しあい

一緒に力を合わせて乗り越えようとする。

 

11中のめざす生徒像

「失敗を恐れず、チャレンジする生徒」

 

今日から「言い訳」はいらない。

「やる人」「どうするか」を考える人に。

未来を見て行動ができる人になろう。