12/11(木)1年生の合唱コンクールが行われました 

「発表の後は、大きな拍手でお互いをたたえ、

学年一団となってコンクールを成功させましょう」

という文化委員からの挨拶で開会しました。

開会式のあとは、全体での発声練習です。

リハーサルの時より声が出ています。

指揮者を見ながら声を揃えます。

司会進行してくれた文化委員チーム。

採点をしてくれた各クラスのピアノ伴奏者たち。

本番まであと少し。緊張しています。

いよいよ本番が始まります。ステージ前に移動します。

伴走者も指揮者と挨拶をします。

先生方も採点をします。

最初から最後まで、どのクラスも聞く態度が良かったです。

結果発表です。銅賞は1組!銀賞は2組!

金賞は3組!大きな喜びの声とともにハイタッチ。

頑張った分だけ嬉しさも倍増です。

1年生の男子は声変わりの時で、音を取るのが難しかったようです。

自由曲はどのクラスも声がよく出ており、心を込めて歌えていました。

課題曲(マイバラード)で、男子の音が取れ、しっかり声が出ていたクラスが表彰されていたように思います。

合唱は本番だけ急に上手く歌えるということはありません。

練習の成果が本番にそのまま表れます。

練習の時から、

・音がとれるよう、声をかけあう(音が取れないと自信を持って歌えない⇒声が小さくなる)

・どこに強弱をつけるのかを意思統一する

・声の大きさをそろえる

・男女バランス(声の大きさ)を整える

・「きらめけ~」など、優しく丁寧に歌う

などを意識すれば、さらにレベルの高い合唱コンクールになるでしょう。

来年は、どのクラスも今年の3組よりも上のレベルの合唱ができるよう期待しています。

松下先生の講評です。

どこが良かったのか、来年に向けて何をがんばったらいいのか、丁寧に伝えてくださりました。