豊中市立文化芸術センター(曽根)

吹奏楽部のコンサートに行ってきました。

少し昔は箕面のホールで開催されていたのですが、

数年前から文化芸術センターで実施するようになったとのこと。

立派なホールです。

当日の来場者数890名

十一中生はもちろんのこと、保護者の方も地域の方も来賓の方も卒業生も十一中の先生方も。

長内市長、岩元教育長もご来場いただきました。

あれだけ大きなホールが、十一中吹奏楽部を応援する人でいっぱいに。

こんな素敵なホールで、900名くらいの観衆の前で演奏できる機会なんてそうありません。

幸せなことです。

中学1年生の部員にとっては、初めての大観衆の前での演奏会。

さぞかし緊張したことでしょう。

前日の夜は眠れなかったかもしれません。

終了後、2年生の男子生徒4名が「あっ、校長先生だ。」と声をかけてくれたので、

「どうだった?」と聞き返してみたら

「すごく良かった」

「同じ中学生とは思えないくらいすごかった」

「感動した」

「絶対にまた来たい」

「吹奏楽部の演奏はこれから全部見にいく」

予想していた以上のリアクション。

中2男子からのコメントとは思えない純粋な回答。

質問して良かった。

こちらもホッコリ嬉しくなります。

 

私自身は過去に何回も十一中吹奏楽部のコンサートに来たことがあり、

『十一中サウンド』のファンなのですが、

毎回感動させられます。

もちろん今回もです。

中学生の本気度、素晴らしいです。

(もちろん顧問の先生の情熱が半端ないのは言うまでもありません)

一中学校の演奏とは思えないくらいのクオリィティの高さに感心します。

さすがは関西大会出場、全国レベルの演奏です。

 

楽器初心者の生徒たちが、先輩たちや顧問から指導を受け、

練習を積み重ね、上達し、成長していく姿は美しいです。

 

音楽っていいですね。

吹奏楽部のみなさん、素敵な演奏を

会場を『感動』と『幸せ』でいっぱいに満たしてくれて

ありがとう。

 

追記

会場準備、受付対応等で子どもたちの晴れ舞台を整えてくださった保護者会のみなさま、

進行、後輩への指導、準備等で支えてくださったOB・OG団のみなさま、

みなさまのお陰で子どもたちはあの素晴らしいホールで光を放ち、輝くことができました。

本当にありがとうございました。

 

そして、OB・OG団の演奏は、いつも通り凄まじいレベルでした。

プロ顔負け、というかプロそのもの。

中でも圧巻だったのが、ピンクレディーと情熱大陸。

どちらも聞いたことのある耳なじみのある曲ですが、

今まであんな「ピンクレディー」と「情熱大陸」聞いたことない

というくらいの、独特な世界観、十一中ワールド炸裂

迫力と揃い方が半端なく、痺(しび)れました。

写真はまた後ほど追加で掲載する予定です。