第91回運動会が終わりました。

開会式では、スローガンにある「心を一つにする」とはどういうことかを子どもたちに話しました。それは、一人ひとりが自分の力を出し切ること。そして、友だちの頑張りを認め、応援し、みんなで力を合わせることです。

運動会に向けた練習では、うまくいかないこともあったと思います。それでも、友だちと声をかけ合い、励まし合いながら、演技や競技をつくり上げてきました。

運動会当日も、自分の力を精いっぱい発揮する姿、仲間と息を合わせて演技する姿、友だちを応援する姿など、子どもたちのさまざまな姿が見られました。

こうした経験の中には、子どもたちの成長につながる大切な学びがあります。

目標に向かって努力する力。思うようにいかなくても、あきらめずに挑戦する力。友だちの頑張りを認め、互いに支え合う力。そして、仲間と力を合わせ、一つのことを成し遂げる力。

これらは、テストの点数だけでは測ることのできない「非認知能力」と呼ばれる力にもつながっています。

大池小学校では、こうした力を育むことを、日々の学習や学校行事、友だちとの関わりなど、さまざまな教育活動の中で大切にしてきました。運動会も、その大切な学びの一つです。

勝ち負けや演技の出来栄えだけでなく、目標に向かって努力したこと、仲間と励まし合ったこと、自分の役割を果たそうとしたこと。その一つひとつに、子どもたちの成長があります。

運動会は終わりましたが、ここで得た自信や仲間と力を合わせる喜びは、これからの学校生活にもつながっていきます。

一人ひとりが自分の力を発揮し、仲間のよさを認め合い、ともに成長していく。

これからも大池小学校は、子どもたちのさまざまな経験を大切にしながら、「求めて学ぶ子どもの育成」をめざして取り組んでいきます。