西丘小学校

6年チョークアート（写真１）	6年チョークアート（写真２）	花道と拍手と卒業生（写真３）

　3月18日（月）10時40分過ぎ６年生圧巻の「旅立ちの日に」の合唱が、体育館の隅々にまで響き渡りました。卒業生は退場した後教室で最後の授業です。"そろそろ出番ですよ"の放送後、卒業生は、児童玄関前から「花道」へと向かいました。

　 第57回卒業式 ～入場前 プロローグ～ 　卒業式前各クラスの黒板には担任が６年生に向けてチョークアート（写真１、２）やら言葉を連ねていた。某担任「心配することなく思い切ってやりきろう！自分を信じて、さぁ出発」。某担任「あなたたち124人は最強の６年生です。自信を持って卒業式をつくりあげましょう」だ。最強の６年生は自分を信じて教室を後にし体育館へと向かう。体育館前の今年新調された「卒業式」の看板がまばゆい(下写真)。式の最後を飾ったのは「旅立ちの日に」だった。来賓保護者の皆さま、５年生へと見事な合唱を届けてくれた。お開き後、司会「卒業生が退場します！温かい拍手でお送りください」退場する６年生の背中を「拍手」が後押しする。まだ終わりではない。まだ”花道”が待っている。卒業生は退場後教室へ戻り最後の授業をおこなった。残すは花道のみ。

　～卒業式後 エピローグ～　花道とは、世の注目や称賛が一身に集まる華やかな場面や場所を指す。西丘で”花道”といえば卒業式後に作られる運動場までの道のりを指す。卒業式後教室で最後の授業をしている間、５年生と来賓保護者の方、教職員で花道を用意した。花道は６年生を待つ。待つ。待つ。主役はなかなか出てこないものと相場が決まっている。準備万端整った。GReeeeN のキセキが流れる。明日、今日よりも好きになれる～♪「出てきたで！」出てきたのは１組だった、２組、３・・ではなく４組、花道で惜しみない拍手がいつまでも続いた。万雷の拍手だ。最後は３組だった。卒業おめでとう！卒業生たちは本日西丘を巣立つ。ほがらかに笑うひとみに限りはない。これもひとえに、日ごろより、本校を温かく見守り、ご支援してくださったご来賓、保護者の皆さまのおかげです。あらためてお礼申しあげます。

ほがらかに 笑うひとみで かぎりなく　校歌3番より