1年運動会練習 学生ボランティア 学生ボランティア
1年体育:ダンスの練習(写真1)

1年体育:学生ボランティア(写真2) 

1年体育:学生ボランティア(写真3) 

 9月も終わろうとしていますが、まだまだ日中の暑さは気になるところです。さて、気になるといえば学生ボランティアの活躍です。学生ボランティアとは、先生と連携して児童の学習支援を行う活動のことで、今年も運動会の練習を中心に3人の大学生が西丘をサポートしてくれました。

運動会練習と学生ボランティア 学生ボランティア ボランティア活動は文部科学省によると、学業とは別に地域や社会のために時間や労力、知識、技能などを自発的に提供する活動と定義されている。そこで学生ボランティアが学校現場を体験する。昨今、長時間労働や過酷な労働環境?などを理由に教員を志望する学生が減っているが、教員の仕事を通して子どもの成長に関わり、子どもの喜怒哀楽を共有する喜びは何物にも代えがたい。西丘では学生ボランティアを受け入れ一人でも多くの学生に教員の魅力を感じ、教員を志してほしいと願う。2023年度、猫の手も借りたい運動会シーズン3人の学生ボランティアを迎えた。こちらの大学では教職をとる学生は皆、総合演習(現場体験?)が必修科目となっている。子ども達と良い関係を築いて単位をゲットだぜ。

 1年「体育」と学生ボランティア(上写真) 成長著しい1年生が運動会に参加する。種目は50m走と団体演技である。今日の合同体育(略してごうたい)は50m走の並び方と順番の確認、ダンスの練習だった(写真1)。列から外れる子ども達を学生ボランティアがもとに戻す。先生のお話に集中できない子に声をかける。ダンスの振り付けを子どもと一緒に踊る。できたら、いいね、いいね。ほめてほめまくる(写真2)、その姿勢がいいね。何のダンスを踊るかはHP上では秘密だ。「エジソンはえらいひーと♪・・・いつだって忘れない♪」ここでステップは後ろに戻るのだが、戻るのを忘れる1年生もいる。見守る学生の意識は高い(写真3)、即サポートに入る。天高く運動会へGO!

 学生ボランティア「1年生の明るさと元気に触れ、自分もこれから教職を目指し頑張ろうと思えました。声掛けやお手本の示し方など、先生方のメリハリのある指導は大変勉強になりました。今は運動会本番に向け全力でサポートしていきます」

天高く 教職の道 こころざす