西丘遊歩道 通用門側イルミ スリーアギトス
西丘:遊歩道防犯青イルミ(写真1)

九中:正門側防犯イルミ(写真2)

九中:通用門スリーアギトス(写真3)

 お正月の風物詩といえば箱根駅伝、校区冬の夜の風物詩といえば「防犯イルミネーション」です。冬は日が暮れるのもはやく、西丘小と西町公園の間の遊歩道、校区の九中遊歩道周辺では真っ暗になります。そこで、防犯を目的に、地域の方やPTAが中心となって防犯イルミネーションを設置してくださっています。

西丘遊歩道防犯イルミネーション 「防犯イルミネーション点灯」~遊歩道きらきら~

 西丘小公民分館とPTAとの共同で「防犯イルミネーション」を年末に取り付けていただいた。場所は学校と西町公園間の遊歩道である。この道は日が落ちると真っ暗となる。昨晩も青イルミ(写真1)と白のイルミ(左写真)がきれいに点滅し夜道を照らしていた。イルミの光は、犬の散歩や塾帰りの子どもたちの安全につながっている。通行される方も安心だ。青色は気持ちを鎮める効果があり防犯効果が期待できるそうだ。児童の皆さんは暗くなる前にお家に帰るようにしましょう。遊歩道きらきらしていても。

 ~九中防犯イルミネーション~ 多くの6年生が進学する校区の第九中学校では、九中に関わる地域の方、PTAが主体となって第7回防犯イルミネーションを灯してくれていた。防犯イルミは6年前に地域の防犯を目的に始まっている。毎年異なるデザインを設置し、実行委員が中心となってテーマ(今年は海の生物)を考え、九中生徒会スローガンやメッセージも灯らせているのだ。西丘職員2名も微力ながら設置に加わらせていただいた。設置の最中には通りがかりの地域の人から「今年もやるのね」と励ましの声をかけていただけたのが嬉しい。光のぬくもりは、九中通用門側、正門側(写真2)で2月末までの5時~9時の間点灯している。パラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス(写真3)」も点灯していた。赤、青、緑の3色の曲線を組み合わせた「アギト」はラテン語で「私は動く」という意味だ。主体的に動く人がいる限り、防犯イルミは街の安全を照らしてくれるに違いない。

冬イルミ 光を照らす 遊歩道