「150回目の運動会 根気強く 最後まで 光輝こう!」これが、児童会が中心となって考えてくれた運動会スローガンでした。創立150周年を迎えて、記念すべき年の運動会。根気強く、あきらめないで、最後までやり遂げる気持ちを持ち、子どもたち一人ひとりが輝いている…そんな運動会にしたいと教職員も同じ思いで取り組みました。4年ぶりの応援合戦は迫力のあるものでした。6年生の応援団長はさすがでした。応援団のみんなもそうです。応援団長ひとりが旗をふってもよい応援はできません。応援団みんなが主体的に練習に励み、精いっぱいのチカラを見せてくれて、まわりの子どもたちも一緒に応援をする気持ちを高めてくれました。一人でがんばらない…応援するみんながいてくれるからがんばれるという気持ちをもてたのではないでしょうか。また、子どもたちのがんばる力の源は、おうちの方々です。今年度は入場制限のない運動会でしたので、たくさんのおうちの方々の見守り、声援、励ましの中、子どもたちが光輝けたと思います。私も久しぶりに大きくなった卒業生に会えてとてもうれしかったです。身長もですが、顔も大人になっていて、「外ですれちがってもわからへんやん」と話しました。マスクの3年間、マスクなしで成長した卒業生に会えて本当にうれしかったです。桜井谷小学校を懐かしく思ってくれて、母校を思い続けてくれていることに感謝でした。さまざまな「感謝」の運動会でした。来賓の方々、地域の方々、敬老の方々、練習中の大きな音にもご理解いただいたご近所の皆さま。そして、子どもたちを根気強く励ましてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。次の151回目につながる運動会ができましたことを感謝申しあげます。