5.6時間目の時間に、2年生の人権講演会として、 東京2020パラリンピック 車いすバスケットボール 女子日本代表の北間選手にお越しいただき、互いのちがいを認め合い、共に生きていくことの大切さを学ぶことをテーマにご講演いただきました。講演では車いすバスケとの出会いや「2020東京パラリンピック延期」となった時期の過ごし方などスポーツを通して「失敗する悔しさより、やらなかった後悔のほうが大きい」という言葉を伝えていただきました。またスポーツを離れてユニバーサルデザインについてお話をいただき、誰でもが生活しやすい環境をつくるためには、すべての人々が互いに個性を受け入れ支えあう社会を目指すことの大切さを伝えていただきました。

またお話だけではなく、車いすバスケとバスケの違いや同じところの具体的な説明や、シュートなどの実演を見せていただきました。また、今まで日本代表として獲得されたメダルも持参していただき、生徒たちに触れさせていいただきました。本物に触れ合う貴重な経験となりました。ありがとうございました。