先週生徒会専門委員会が開かれましたが、図書委員会で「ビブリオバトル」をするということで見学してきました。

「ビブリオバトル」とは、自分が面白いと思った本を持ち寄って順番に紹介し、その発表についてそれぞれディスカッションを参加者全員で行って、最後に一番読みたくなった本を投票で決めるというゲームです。今回はその短縮版。

まず、図書委員や有志参加者が3~4人でグループとなり、その中で自分のおすすめ本を順番に紹介し、グループ内で一番読みたくなった本をグループ代表として選んでいました。

次いで、各グループから選ばれた代表が、全員の前でおすすめ本を紹介し、全員投票の中、得票の多かった上位7位までを選出していました。

この選ばれた7人には、つぎは全校生徒の前で自分のおすすめ本を紹介してもらう予定となっています。そして、その中で全校生徒から一番読みたくなった本を選んでもらいます。

「ビブリオバトル」を通して、本の面白さや読書の楽しさが多くの人に伝わってほしいですね。