5限 授業者 荒川先生(6/9の授業です)

単元名 占領下の日本

占領下の日本の変化を理解する

いよいよ3年生の授業です。

落ち着いた様子と発言内容がさすがは3年生、1年生と比べると成長が伺えます。

「アメリカとの戦争の責任は誰にある?」

「マッカーサーと天皇の写真を見て気付いたことを交流してみよう」

「左の女性は何をしているのだと思いますか」

発問や指示に対して、ペアやグループで考えを交流する場面が何回かありました。

中でも、➀軍部 ②政府 ③天皇 ④国民 ⑤マスコミの中で、責任の重さの順番を並び替えてみるとしたらどうなると思いますか、という発問に対しては、

隣の友だちや前後の友だちと活発に意見を交換しながら、それぞれの考えと理由を伝えあっていました。

与えられた情報をもとに、まずは自分の頭で考え、それぞれの考えを交流する中で、より自己の考えが深まったり、知識を相互に関連付けて深く理解することができます。

クラスメイトとの日々の小さなやり取りを積み重ねて、考えを深めレベルアップできるといいですね。

本時の授業では戦後の日本について扱いました。映画や画像、並び替えなど生徒が楽しみながら積極的に参加する姿を見ることができて良かったです。(授業者 荒川)