10/6 1年公開授業(家庭科)食品ロス削減に向けて何ができるか考える
2限 松﨑先生 私たちの食生活 持続可能な食生活
本時の目標:持続可能な食生活を目指して、課題とその解決方法を考え、行動することができる。
対話を通して解決できる課題:食品ロス削減に向けて、給食の残飯を減らすために中学生に何ができるかを考え、行動することができる。
授業の流れ
・導入(5分) ・本時の学習目標を確認する。前回のふりかえりを行う。
・展開(35分)
・給食のヒミツ①を視聴する。②は静止画で説明する
・給食のヒミツを観た感じたことを話し合う。
・11中の残飯量を見て、学校の食品ロスの現状を知る。
★ウェビングマップを用いて、班ごとに11中の学校給食の残飯を減らすために
できること・実際に行う行動について考えを共有して話し合う。(3.4人班)
・牛乳、ランチボックス、ご飯・パン、食缶 の中から一つ選び、各班ごとに調べる
・全体で発表を行う(45分授業等、間に合わなかったら次回に)
・まとめ(5分)・本時のふりかえり
給食課の方も3名来られていました。
意見を交流しています。
先生の熱い思いを語っています。
タブレットで考えをまとめています。
クラゲチャートというシンキングツールを使っています。
考えたことを班で交流しています。
「11中は大きい学校やから、一人が少しずつでも残したら・・・」
「誰かにあげて食べてもらったらええやん・・・では、解決にならないのです。栄養素を考えて給食課の方は毎日献立を考えてくれています。」
松﨑先生のメッセージが子どもたちの心に響きます。
「給食の残飯を減らすために」
栄養素、牛乳、アレルギー、好き嫌い、世界の貧困の問題、、、
色んな問題と向き合いながら、明るい未来に向けて、みんなで一緒に考えることが大切です。
給食課と連携して、今後も取り組みを進めていきます。
登録日: 2025年10月15日 /
更新日: 2025年10月15日