2限 松﨑先生 私たちの食生活 持続可能な食生活

本時の目標:持続可能な食生活を目指して、課題とその解決方法を考え、行動することができる。

対話を通して解決できる課題:食品ロス削減に向けて、給食の残飯を減らすために中学生に何ができるかを考え、行動することができる。

授業の流れ

・導入(5分) ・本時の学習目標を確認する。前回のふりかえりを行う。

・展開(35分)

 ・給食のヒミツ①を視聴する。②は静止画で説明する

 ・給食のヒミツを観た感じたことを話し合う。

 ・11中の残飯量を見て、学校の食品ロスの現状を知る。

  ★ウェビングマップを用いて、班ごとに11中の学校給食の残飯を減らすために

   できること・実際に行う行動について考えを共有して話し合う。(3.4人班)

 ・牛乳、ランチボックス、ご飯・パン、食缶 の中から一つ選び、各班ごとに調べる

 ・全体で発表を行う(45分授業等、間に合わなかったら次回に)

・まとめ(5分)・本時のふりかえり

給食課の方も3名来られていました。

意見を交流しています。

先生の熱い思いを語っています。

タブレットで考えをまとめています。

クラゲチャートというシンキングツールを使っています。

考えたことを班で交流しています。

「11中は大きい学校やから、一人が少しずつでも残したら・・・」

「誰かにあげて食べてもらったらええやん・・・では、解決にならないのです。栄養素を考えて給食課の方は毎日献立を考えてくれています。」

松﨑先生のメッセージが子どもたちの心に響きます。

「給食の残飯を減らすために」

 栄養素、牛乳、アレルギー、好き嫌い、世界の貧困の問題、、、

色んな問題と向き合いながら、明るい未来に向けて、みんなで一緒に考えることが大切です。

給食課と連携して、今後も取り組みを進めていきます。