6/27 国語1年(文法)
授業者:茂木先生
単元名 自立語と付属語
【授業の流れ】
1:目標の確認
2:前時の復習
3:演習(グループワーク含む)
3:答え合わせ
本時の目標「自立語と付属語の活用について理解できる」が示され、前時の復習からスタート。
自立語と付属語について質問⇒生徒が答える という
やりとりが何回かなされ、活用の違いについて黒板で整理してから、プリントによる演習が始まりました。
先生の発問に積極的に挙手し答える1年生。和やかな雰囲気です。
演習が始まると、スイスイと問題を解く人もいれば、「う~ん」とペンが止まる人も。
そこで先生から「わからない人はとなり近所の人に聞いたりしてもいいよ」という声掛けが。
ここぞとばかりに後ろや横の友だちのプリントに顔を近づけ「これであってる?」「これどうするの?」という声が聞こえてきます。わからないことは恥ずかしいことではありません。どんどん周りを頼り、質問するやりとり、大歓迎です。
ただ、まずは自分で考えることが大切です。まずは課題と向き合う。何でも聞いたらいいというものではなく、自分の頭で考えて、わからなかったら聞く、わからなくて困っている友だちがいたら優しく教えてあげる、ただ答えを教えるのではなく、その人がわかるようにヒントを出しながらわかるように導いてあげる、そうやって学びあいながら力をつけていってほしいのです。
「教える」ことにより、教える人の頭も整理され、より記憶の定着が深まるということで、教える人にとってもメリットがあるのです。
全員が集中力を切らさずに、授業の最後まで学習に取り組む姿が立派で、3か月弱で中学生になっているなあと実感しました。(校長 川村より)
みんな明るく前向きに取り組んでくれます。授業中の交流もとても活発で「自分たちで学びを深めていこう」という姿勢を感じます。文法は週1の授業だからこそ復習や授業を大切にし、今の雰囲気で一緒に頑張っていきたいです。(授業者 茂木先生)