授業者:片山先生・康乗先生

単元名 投影図を描いてみよう(1年生)

流れ:

➀立体・ペン立ての確認(実物)

➁5㎜方眼に投影図を描く。

③ペン立ての説明。

④等角図を描く。(応用)

片山先生がこの授業のために時間をかけて制作したペン立てが2人に1個ずつ配られます。

さすがは手作り。ペン立ては1つ1つ微妙に違っていて、生徒たちは興味を示して触りながら観察していました。

配られた立体とペン立てを隣同士で交換しあいながら、触りながら生徒たちは投影図にチャレンジ。

5mm方眼と向き合っています。

先生たちが机間巡視しながら、アドバイスをすると、「あ、そうか」

「なるほど」と言いながらペンを動かします。

終了15分前に、先生から「かなり難しいミッションを課していますが、みんなよくできています」

「もうちょっとでできそうな人がいるので、少しヒントを与えます。モニタに注目、上から見た図です。あと3分がんばってみよう」

という指示が。

このヒントが実にナイス。今までペンが止まっていた人も「おっ、できるかも」「わかった」と言わんばかりに、急に描き始めます。

最後まで全員が課題にチャレンジ(挑戦)していました。

生徒たちの最後まであきらめない姿勢も、興味深い教材を準備しその姿勢を支えた授業者も素晴らしかったです。

「初回より綺麗な線が描けてるね」

「プロの製図みたいになってきたね」

机間巡視しながら、生徒たちの描いている図を見ながら、先生のかけるポジティブな声掛けが生徒たちのやる気を引き出しているように感じました。

 

PBS(Positive Behavior Support =ポジティブな行動支援)

ポジティブな行動に焦点を当てて、肯定的に支援する方法のことを言うそうです。

我々大人が、PBSのスキルを身につけ、子どもたちの良い行動(頑張り、努力)や良い変化に肯定的注目を与えることができたらいいですね。